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呼吸器内科

呼吸器内科とは

 呼吸器内科では、急性のせき、痰や発熱などの呼吸器症状のある方のほか、検診で胸部異常影を指摘された方や、長引く咳や呼吸困難を呈する方の精査治療を行なっております。
 日本呼吸器学会認定施設、日本呼吸器内視鏡学会認定施設です。

呼吸器内科の病気について

  • 肺炎
  • 胸膜炎・膿胸
  • 各種間質性肺炎
  • 気管支喘息
  • 肺癌
  • 肺結核
  • 肺非結核性抗酸菌症
  • 気管支拡張症
  • 肺気腫
  • COPD
  • 慢性呼吸不全 など

当院の呼吸器内科の特徴

気管支鏡

 当科では、毎週(水)・(金)午後に気管支鏡検査をしています。
 肺がん、結核、間質性肺炎などの胸部異常影を呈する患者さんには、生検も行うため2日間入院してもらっています。当日午前中に入院し、午後に気管支鏡検査を行います。2日目に問題ないようであれば退院してもらい、1週間後に組織の結果を報告しています。
 血痰のどの観察のみの時は外来で行っています。
 その他、◎局所麻酔科胸腔鏡やEWSによる気管支塞栓術 ◎各種気道ステント留置(呼吸器外科) ◎気管支動脈塞栓術(放射線療法科)なども行っております。