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地域医療センター

地域医療センター長からのご挨拶

 新年明けましておめでとうございます。
 当院では昨年のCOVID-19が蔓延するなかにあっても、経営改善のための新中期計画に基づくアクションプランが策定され、その取組みが始まりました。地域医療センターが担当するアクションプランのメインは、地域医療機関の先生方からの紹介患者さんの増加を図ることです。
 これまで「医療センターの紹介受入れはスムースでない」というご意見を多数お聞きしていました。ご紹介に際して問題となった事例をすべて精査し、院内の連携を再確認いたしました。特に複雑な背景があるケースは、できるだけ直接医師がお話をお伺いして適切にお繋ぎするなど、改善しています。今年も地域医療機関の皆さまに更に信頼されご紹介いただけるよう、数々の取り組みを実行してまいりますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。また、これまで以上に実効性のある広報活動を展開していきたいと考えています。ホームページの充実や公式LINEほかSNSからの情報発信を強化していきます。これらもどうかご注目をお願いいたします。
 さて、今年はどのような年になるのでしょうか。毎年、干支(十干と十二支で60年周期)による動向予想をネット上でみることができます。COVID-19が全国的に広がり始めた2020年は庚子(かのえね)でした。これは植物の成長が終わり、新しい芽が出てくるように、これまでやってきたことを改め、新しいことの始まりや増殖を意味していました。そして長期的に将来を見据えた計画を作る年とされました。まさにこれまでと違った「新しい生活様式」の社会の始まりの年だったのです。2021年は辛丑(かのとうし)でした。草木が枯れ、種から新しく芽が出ようとしている状態です。下から上にエネルギーが向かい、手を伸ばし何らかの新しいことの始まりを意味していました。それに伴う辛さもあるとされ、大きな「時代の転換期」ということでした。さて、2022年はどうかといいますと、壬寅(みずのえとら)。壬は「妊」の一部であり、孕む、生まれるという意味があり、「寅」は演(えん)、延に通じ、延ばす、成長するという意味もあるといいます。このことから、壬寅の今年は新たに生まれたもの、芽を出したものが大きく「成長する年」ということです。
 COVID-19がどうなるか、まだ先行き見通せませんが、今年は世の中が大きく動き出すのではないかと思います。人口減少、超高齢社会を背景に地域医療構想、働き方改革など地域の医療機関にとっては乗り越えるべき難題が林立していますが、高知医療センターは地域の医療機関の皆さまのご協力をいただきながら、職員一丸となり進んで参ります。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

地域医療センター長 林 和俊

構成

地域医療センター
センター長:医師
副センター長:事務職、看護師
地域医療連携室長:事務職
前方連携担当:医療事務職員
後方連携担当:看護師、MSW
相談担当:MSW、診療情報管理士、相談員